2015年11月の記事一覧

鹿商のキャリア教育の特色!「働き続ける力」「学び続ける力」これが夢への第一歩!

　3年生は,就職内定及び進学合格してからも,「働き続ける力」「学び続ける力」を身につけるための様々な教育を怠りなく続けております。
　いよいよ,12月に入りますと,外部から豪華講師陣による卒業後をにらんでのキャリア教育が毎週展開されます。また,進路未決定の生徒に対しては,古川ハローワークよりジョブサポーターの方に来校して頂き,ニ者面談(生徒・ジョブサポーター),三者面談(生徒・ジョブサポーター・保護者又は担任),四者面談(生徒・ジョブサポーター・保護者・担任)という面談を30分から1時間以上に亘り,時間をかけてじっくりと行います。
　このように鹿島台商業のキャリア教育は,万全の体制で進路未決定の生徒に対し,精一杯心を込めてバックアップします。

　起業家教育「地域ビジネスプランニング(3学年・商業科)」において,11月19日(木)・25日(水)に外部講師6名の皆様に授業に参加して頂き,「アドバイザー・ミーティング」が行われました。
　特に,今回は来年1月の学習成果発表会に向けての「中間報告」について,ご指導頂きました。主に行った内容は,以下の通りです。

①生徒達によるアイディアのプレゼンテーション
②アドバイザーによるアイディアに対する感想及び改善点に関するアドバイス
③上記の①・②を更に深めるための質問

　とても有意義な時間を過ごすことができました。お忙しい中,6名の講師の皆様本当にありがとうございました。
　尚,起業家教育の様子は,「鹿商Twitter(https://mobile.twitter.com/kashoukou)」においても詳しく情報発信させて 頂いております。

　平成27年11月20日(金)にキャリアプランニング㈱代表取締役社長で本校のキャリア教育推進委員の桑名暢先生による第3回特別講話を開催しました。
　今回は就業体験(インターンシップ)を終えた後のこれからの進路選択に向けての現在の悩みについて,具体的な質問に対してアドバイスをして頂くという形式で行いました。質疑応答が多数行われたことにより,今後の進路意識が高められました。
　桑名先生,ありがとうございました。

　1学年の商業科目「ビジネス基礎」における教育活動の一環として,イオン古川ショッピングセンターにおいて販売実習が行われました。
　1学年生徒15名が参加し,本校生徒が考案し,大崎市三本木にある「スィーツ工房 大正堂」様のご協力を得て商品化された『パリもちスティック』の他,県内高校生が商品開発に携わった『仙臺サイダー』『たまげ大福だっちゃ』なども,春・秋の互市に引き続き販売しました。
　実際の販売活動を通して活きたビジネス教育を行うことができ,充実した販売実習となりました。ご来場頂きました皆様,イオン古川店の店長様をはじめ従業員の皆様には,深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

　11月10日(火)～12日(木)の3日間,就業体験(インターンシップ)が行われました。この就業体験は,働く意義を学ぶとともに,職業・仕事・社会の現実に触れることのできる貴重な機会です。
　3日間の奮闘ぶりの一端を画像によりお伝えしたいと思います。今年度は,意欲的に事前指導を行いました。就業体験を受け入れて頂きました皆様,誠にありがとうございます。深く感謝申し上げます。

『鹿島台 秋の互市』の販売活動は,初日から3日間,天候にも恵まれ,3学年「広告と販売促進」の生徒20名は充実した販売実習となりました。
　2日目は3年女子生徒が中心に販売実習を行いました。初日に引き続き県内商業高校の生徒が開発に携わったお菓子や,蔵王町の特産品を販売しました。大崎市のゆるキャラ”パタ崎さん”の活躍もあり午前中にほとんどの商品が完売となったため,急きょ,大崎市鹿島台特産品『デリシャストマト』のトマトジュースも販売しました。
　最終日も沢山のお客様にご来場頂きました。生徒達は終了時刻ギリギリまで懸命に声出しし,見事,全ての商品を売り切ることができました。最終日終了後には,地域の皆様への感謝の意味も込め,販売活動の生徒全員,及び2年生の就業体験(インターンシップ)対象の生徒達による清掃活動を行いました。
　ご来場頂きました皆様,大崎市鹿島台総合支所職員の皆様等,多くの方々の支えがあり,充実した販売活動ができました。本当にありがとうございました。尚,今回の活動については「鹿商Twitter(https://mobile.twitter.com/kashoukou)」において詳しく掲載しておりますので、併せてご覧ください。

　地域に根差した取組みの実践として,東北最大と称される「鹿島台秋の互市」(11月10日(火)より3日間)に3学年「広告と販売促進」の生徒20名が出店しました。宮城県内の商業高校が開発した商品だけでなく,今回は蔵王火山活動活性化による風評被害を受けた蔵王町の支援活動として,蔵王町の企業様から仕入れた商品も販売しました。
　本校生徒が考案し,大崎市三本木にあるスィーツ工房大正堂様のご協力を得て商品化された,『パリもちスティック』も春の互市に引き続き販売しました。お陰様をもちまして,予想を大きく上回るお客様に来場して頂き,充実した販売実習となりました。そして,本校のブースには,大崎市のゆるキャラ『パタ崎さん』も現れ,販売実習を応援して頂きました。
　また,大崎市長 伊藤氏にも本校のブースにご来場頂き,多くの消費インをお買い求めいただくとともに,激励の言葉を頂きました。厚く御礼を申し上げます。
　11月11日(水)の大崎タイムスにも今回の販売活動の様子が掲載されております。ご来場頂きました皆様,大崎市鹿島台総合司書の職員の皆様には,特に深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

　11月10日(火)～12日(木)の3日間行われる就業体験(インターンシップ)の前日の6校時,結団式が行われました。
　上総校長先生より熱い激励を頂いた後,進路指導部長の青野先生,生徒指導サポーターの竹中さん,キャリアアドバイザーの佐々城さんより心構えなどについてお話しされました。また,3年生2名より昨年度の就業体験談を聞く機会もありました。
　就業体験を受け入れ頂いている皆様,誠にありがとうございます。深く感謝申し上げます。