キャリア教育 NEWS&TOPICS

NEWS&TOPICS 平成28年度

5月6日(金)に本校のキャリア教育についてBSデジタル放送(放送大学)があります

 BSデジタル放送で放送大学の放送授業・テレビ科目「多様なキャリアを考える('15)」において本校のキャリア教育の取り組みの様子が放送されます。
 放送予定は以下の通りです。
【放送予定】
 放送大学・テレビ科目「多様なキャリアを考える('15)」第5回講義
 BSデジタル放送 2016年5月6日(金)  13:00~13:45                 
 2016年8月9日(火)  9:00~9:45(集中放送授業期間)
 次年度以降も,上記の科目が開設される場合は毎年2回以上放送されると見込まれ,放送内容がBSデジタル放送を通じて流れます。
【その他】
①放送大学の本部(千葉県千葉市美浜区若葉)及び全国各地の各学習センター・サテライトスペース・ 視聴学習室に
 おいても,視聴できます。
②一般財団法人放送大学教育振興会においても,視聴内容がDVDにより販売されます。
③放送大学のホームページにおいても,一部科目においてインターネット配信で講義内容が視聴可能となっており
 ます。
  (放送大学及び放送大学大学院の学生であれば,「多様なキャリアを考える('15)」第5回講義がインターネットで視
  聴可能となっております)

進路斡旋手続き説明会(4/24・4/28)が開催されました

 3年生の保護者の皆様を対象といたしました「進路斡旋手続き説明会」が開催され,大変御多用の中,2日間で延べ64名の保護者の皆様(在籍生徒93名中,出席率68.8%)に御出席いただくことができました。若い人材の早期離職問題や雇用問題等,保護者の方々の意識の高さがうかがえ,高い出席率となりました。
 就職に関しては,景気の不透明感が続き,今年度も予断の許さない状況が予想されています。進学については,明確な目標や目的意識を持ち,意欲的に学習に取り組むことが求められております。特に,鹿島台商業は進路指導を中核としたキャリア教育に力を入れており,「働き続ける力」「学び続ける力」の育成に力を入れている点も御説明させて頂きました。
 開催された主な内容を御紹介致します。
1 平成27年度卒業生の進路状況について
2 今年度の進路指導計画
3 就職及び進学の推薦条件等について
4 生徒の就職活動・進学に関するお願い
5 就職斡旋について
 (1)就職に向けての準備
 (2)就職活動の流れ
6 公務員試験について
7 進学推薦(大学・短期大学・専門学校等)について
 今回の説明会に欠席された方を対象としました進路斡旋手続き説明会は,後日開催する予定となっております。詳しくは,後日生徒を通してお知らせ致しますので,よろしくお願い致します。

平成28年度のキャリア教育がスタートしました(4月)

 平成28年度のキャリア教育がスタートしました。
 新年度を迎え,進路指導を中核としたキャリア教育オリエンテーションが各学年で行われました。 進路指導部長・心のケア支援員・各学年の進路指導部教職員より年間の進路指導について話がありました。また,1・2年生は,国語・数学・英語の3教科による基礎力診断テスト,さらには,1年生はYGPI検査,3年生はマナトレ(数学),職業適性検査WAKUWAKU,SG式クレペリン検査,SPI入門テスト等の進路諸検査・テストも行われました。 生徒一人一人が新たな気持ちで話を聞くとともに,諸検査・テストへ真剣に取り組んでおりました。

大崎市鹿島台 春の互市において2年生が販売実習を行いました

 商業科の課題研究「商業研究講座」を選択している2学年の生徒10名が販売実習として,4月10日(日)から12日(火)に開催された鹿島台「春の互市」に出店しました。 その名も「チャレンジショップ鹿商」!品揃えは,本校生徒が開発した「もっちりんご鹿商」をはじめ,県内の商業高校等が開発した商品を販売しました。ちなみに「もっちりんご鹿商」は,生徒がアイディアを出し,大崎市鹿島台の地元企業の方からアドバイスをいただき開発しました。
 3日間で413名のお客様に来店して頂き,参加した生徒たちは,販売実習を通して多くのことを学びました。ある生徒は「一生懸命に声を出しても,商品を買ってもらえない場面があった。」と,またある生徒は「接客ではミスする場面もあったが,多くのお客さんは笑顔で流してくださった。本物の仕事では,これは通用しない。これからの高校生活で,商業の楽しさを見つけたい。」と感想を述べておりました。 鹿島台「春の互市」への出店はキャリア教育の一環として実施しています。今年度は,将来の勤労観・職業観の意識づけとして,1学年の生徒が先輩たちの奮闘ぶりを見学しました。お客様の立場から働く社会人の立場の違いに着目して,働くことについて考えてほしいと思います。 なお,4月9日(木)の大崎タイムス,4月11日(土)の河北新報にも掲載されました。