2021年11月の記事一覧
芸術鑑賞会で感動と笑い
10月27日(水)津軽三味線全国チャンピオンでプロ活動されている,津軽三味線・邦楽家「あべや」の阿部金三郎さんと阿部銀三郎さんの芸術を楽しみました。古来から培ってきた日本人の魂と感性を呼び覚ます舞台でした。三味線もさることながらトークも面白く,「笑い」「感動」「躍動」のある貴重な時間でした。途中,生徒と教員が壇上に上がり,ソーラン節を踊るなどとても盛り上がりました。
「性教育保健講話」を実施しました。
11月8日(月),1・2年生を対象に「性教育保健講話」を実施しました。特定非営利活動法人ハーティー仙台代表八幡悦子先生から,『大切にしたい性と命』と題して人間の性,性感染症,妊娠と出産,デートDVについてお話頂きました。
生徒からは,「一人ひとり人権があるから,危険な時は助けを求めて良いことが分かった」「何があっても命を守ることが大切だ」「自分の命と相手の命を大切にしようと思った」などの感想もあげられ,「性」を含めた「命」の問題について自分のこととして向き合い,他者とのより良い関係の構築について考える機会となりました。
公開授業週間(10月26日~29日)
公開授業週間にあわせ,5つの教科で研究授業が行われました。
学校重点目標である「分かる授業」のため,本校の先生方も積極的に研究・研修をしています。生徒の実態に即し,新たなチャレンジも取り入れたりしています。研究授業後には,合評会をおこない,互いの授業力向上を目指し,日々授業改善に取り組んでいます。
「鹿商祭」開催
令和3年10月23日(土),リバウンド防止期間中により一般公開を中止し,規模を縮小しての1日開催となりました。新型コロナウイルス感染予防対策に努め,様々な活動に取り組みました。中でも,全校制作として取り組んだ『モザイク壁画』が想像以上の出来映えで,大変な盛り上がりを見せました♪また,新たに『黒板アート選手権』として黒板アートにも挑戦しました。
オリ・パラムーブメント全国展開事業特別講義
11月1日(月),宮城学院女子大学 現代ビジネス学部の宮原育子先生をお招きし,「観光の役割とインバウンド観光について」と題しご講義をいただきました。本校ではインバウンド効果を目的に,世界農業遺産大崎耕土を観光案内するため,JR東日本主催の「駅からハイキング」とタイアップし取り組んでいます。観光ビジネスによる地域への経済効果等のもたらす意義と商業の役割を勉強しました。