ブログ

2018年11月の記事一覧

大崎市鹿島台「秋の互市」販売活動(11/10~12)

 地域に根ざした取組みの実践として,東北最大と称される「鹿島台秋互市」(11月10日(土)から3日間)に第3学年「広告と販売促進」の生徒12名および第2学年「課題研究(商業研究講座)の生徒10名が出店し,本校生徒が開発した商品を販売しました。
 昨年の秋に完成した地元産の食材をぎっしりといれた『パタ崎さんの「おいしさぎっしり」鹿島台風物詩御膳』は,一日当たり30食を用意しましたが,即完売となりました。その他,開発商品である『デリシャス☆トマトレーヌ』,『デリシャス☆トマカロン』,『デリシャス☆トマトシュー』『ショコラDEトマト』『もっちりんご』『もちとま』『パリもちスティック』などもあわせて販売されました。
 お陰様をもちまして,3日間多くのお客様にお越しいただき,充実した販売実習となりました。そして,本校のブースには,大崎市のゆるキャラ『パタ崎さん』も現れ,販売実習を応援していただきました。
 生徒からは「お弁当が特によく売れました」「愛想よく前傾姿勢により売りました」など,たくさんの感想があり,この販売活動を充実させておりました。
 ご来場いただきました皆様,大崎市鹿島台総合支所の職員の皆様等,多くの方々の支えがあり,充実した販売実習活動ができました。本当にありがとうございました。

3年商業科「広告と販売促進」(サービス接遇検定試験準1級実技試験の内容による)の様子 (10~11月)

 2年商業科「課題研究(商業研究講座)」および3年商業科「広告と販売促進」において,11月10日(土)~12日(月)に開催される大崎市鹿島台互市の販売活動実習が目前となりました。この販売実習においては,本校生徒と地域の方々の共同による7種類の開発商品のうち,多くの種類の商品を販売する予定です。特に3年生は,この鹿島台互市が事実上,高校生活最後の販売実習となります。生徒たちは,地域の皆様や県内外から訪れるお客様等との出会いや触れ合いをとても楽しみにしております。
 3年「広告と販売促進」の授業においては,サービス接遇の専門家を目指すことや,ビジネスマナーの意識を高めるための取り組みの一部として,高校生には難関のサービス接遇検定試験準1級実技試験の内容を実技として行いました。具体的には,理論をじっくりと学んだ後,ロールプレイング(実技)を繰り返し練習しました。生徒たちは,DVD視聴や担当教員自ら行うロールプレイングを参考としながら,授業後半においては,生徒たちがグループごとに分かれ,自ら積極的に繰り返しながらロールプレイングをしました。
 なお,下記の画像は,11月7日(水)本校会議室に行われたサービス接遇検定試験準1級実技試験の内容による模擬面接練習の様子です。

イオン古川店において販売実習(1年)が行われました (11/3)

 商業科「ビジネス基礎」(1学年)における教育活動の一つといたしまして,イオン古川店において販売実習が行われました。
 生徒6名は,初めての販売実習ということもあり,最初は緊張を強いられましたが,少しずつ手応えをつかんでおりました。
 当日は,本校生徒が考案し地元企業の御協力を得て商品化された『パリもちスティック』『もっちりんご』『もちとま』『デリシャス☆トマカロン』『デリシャス☆トマトレーヌ』『ショコラDEトマト』『デリシャス☆トマトシュー』を販売しました。
 実際の販売活動を通して,生きたビジネス教育を行うことができ,お陰様をもちまして,多くのお客様に来場していただき,充実した販売実習となりました。
 ご来場いただきました皆様,イオン古川店の従業員の皆様には,特に深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

本校生徒が制作した「巨大モザイク壁画」について掲載されました (11月)

 本校生徒が制作した「巨大モザイク壁画」について,11月1日(木)の大崎タイムス,および11月7日(水)の河北新報(朝刊)に掲載されました。
 なお,下記の画像は鹿商祭(10月26日(金)~27日(土)開催)で体育館に展示されたものです。

2学年 就業体験(インターンシップ)結団式が開催されました(11/5)

 11月6日(火)~8日(木)の3日間行われる就業体験(インターンシップ)前日の5校時,就業体験結団式が行われました。

 青野也寸志進路指導部長より就業体験の重要性について,高等学校・大学・短期大学・専門各種学校等のキャリア教育,及び企業等の人材育成に関する日本全国の動向を踏まえたお話がありました。また,秋元琢也2学年主任より日頃の学校生活や自分自身の永年の豊富な人生経験の事例を具体的に紹介しながら熱い激励がありました。さらには,進路指導部の大崎幸世教諭より,最後の確認事項のお話が時間の許す限り行われました。

 就業体験を受け入れ頂いている皆様,誠にありがとうございます。深く感謝申し上げます。

 この就業体験は,全国的に依然として減少しない高等学校卒業後の早期離職問題等の課題解決を目指す一歩にもつながる大変貴重な機会となっております。