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宮城誠真短期大学と高大連携協定を締結しました

10月6日(金)、本校は宮城誠真短期大学(山口義康学長)と高大連携事業に関する協定を締結しました。調印式は同短期大学で行われ、本校からは丹羽裕校長をはじめとする関係者が出席しました。

 

この協定は、出前講義や進路相談などを通して両校の交流を深め、教育内容の充実と生徒・学生の資質向上を図ることを目的としています。協定内容には、大学教員や学生による本校での出前講義・模擬授業の実施、オープンキャンパスや進路相談会への参加、社会貢献活動での連携、施設の相互利用など、8項目が盛り込まれています。

 

調印式では、山口学長より「地方創生の一翼を担うのがわれわれの使命。互いに手を取り合って、双方の発展、地域の発展に寄与できたら」とご挨拶をいただきました。これに対し丹羽校長は、「商業教育と保育教育が手を結ぶことで、新たな価値観が生まれ、学びにつながる。生徒たちが将来に可能性を見いだすことを期待したい」と述べました。

 

本校では、今後この協定を通じて、大学との教育連携をさらに深め、生徒が地域社会の中で自らの進路や生き方を考える機会を充実させていきます。