キャリア教育NEWS&TOPICS

NEWS&TOPICS 令和3年度

【3年生】お金の『正しい使い方』を学ぶ!『わたしのミライ』③

 1月21日(金),3学年全員を対象に『わたしのミライ③』を行いました。今年度より各学年で実施をしている『わたしのミライ』。『反貧困学習』をテーマに掲げ,貧困とは何か,貧困に陥らないためには何をすべきか,そして陥ったらどうするべきか,など,高校卒業後の「もし…」に備える勉強をするプログラムです。

 今回3学年では『社会人準備セミナー』も兼ねて,商業科教員が『マネー講座』を実施しました。多くの生徒が『社会人』つまり『ひとりの労働者』として働くようになり,アルバイトとは文字通り桁違いの収入を得るようになります。そこで『無意識のお金』を使っていないか,『賃金が高い労働者になるためにはどうしたらいいか』や『投資のメリット・デメリット』など,多くの社会人が直面する問題について生徒と一緒に考えました。

-生徒の感想-

・「毎月課金のサービスを解約し忘れたり,ゲームにたくさん課金したりなど,無意識にお金を使いすぎていることに気づくことができました」

・「責任が重く働く時間も長い仕事をしてはじめて,高い給料が得られるのだということを改めて学びました。あと数か月で社会人になる不安はありますが,少しずつ準備していきたいです」

 

 

【1年生】ライフプランを立てる!『わたしのミライ』①

 1月21日(金),1学年全員を対象に『わたしのミライ①』を行いました。今年度より各学年で実施をしている『わたしのミライ』。『反貧困学習』をテーマに掲げ,貧困とは何か,貧困に陥らないためには何をすべきか,そして陥ったらどうするべきか,など,高校卒業後の「もし…」に備える勉強をするプログラムです。

 今回1学年では『働くとはどういうことか』について話し合いました。お金のため,自分自身の成長のため,社会のためなど,クラスメイトの様々な考えに触れながら,『働くことの意味』について考えました。

 次回は人生のおおまかな計画(ライフプラン)を立てながら,今自分がすべきことは何かについて一緒に考えていきます。

-生徒の感想-

・「クラスメイトの考えを聞いて,いろいろな考え方があることを学びました」

・「お金のために働くのと,自分の成長のために働くのでは,就きたい職業が変わることに気づきました。なぜ働くのか,これからも考えていきたいと思います」

 

【2年生】社会保障について学ぶ!『わたしのミライ』②

 1月14日(金),2学年全員を対象に『わたしのミライ②』を行いました。今年度より各学年で実施をしている『わたしのミライ』。『反貧困学習』をテーマに掲げ,貧困とは何か,貧困に陥らないためには何をすべきか,そして陥ったらどうするべきか,など,高校卒業後の「もし…」に備える勉強をするプログラムです。

 今回2学年では『社会保障』について学びました。なぜ私たちの窓口負担は3割なのか,もし大病を患ってしまっても保険で賄われるのはどうしてなのか,社会保障制度について学びながら,正規雇用と非正規雇用の違いが賃金だけではなく,各種社会保険にもあるということを学びました。

(新型コロナ感染対策のため,各教室に映像配信する形態で実施しました)

-生徒の感想-

・「前回は給料,今回は社会保障と,求人票の読み方が少しわかりました」

・「仕事中の大きな病気やケガなどについて社会保険があることを知らなかったので,勉強になりました」

 

【1年生】職業の選択肢を広げる!『進路ガイダンス』

 12月17日(月),学校法人北杜学園様にご協力いただき,1学年全員を対象に『進路ガイダンス』を行いました。キャリアセミナーで人生について学び,未来セミナーで職業について学び,今回は進路ガイダンスで『その職業に就くには具体的にどうしたらよいか』ということを学びました。

 生徒たちは事務,介護,デザイン,情報,建設,スポーツ,公務員系から希望する業種を3つ選択し,それぞれの職業の仕事内容やどうすれば就くことができるかなど,自分たちの将来像を具体的に描く時間となりました。

-生徒の感想-

・「公務員といっても,いろいろな職種があるのだということがわかりました。それと同時に,今から基礎学力をしっかり高めていく必要があるのだと感じました」

・「高校卒業後すぐ就職したいと考えていましたが,専門学校に行ってからより専門的な仕事につくのもいいかなと思うようになりました」

 

制服?スーツ?礼服?プロから学ぶ「着こなしセミナー」

 12月3日(金),はるやま商事株式会社様にご協力いただき,3学年全員を対象に「着こなしセミナー」を行いました。入社式や入学式,スーツを着る機会がさっそく目の前にやってくる生徒たち。一見簡単なようでしかし難しいスーツ選び,着こなしなどについて学びました。本校生徒4名が実際にビジネススーツ,礼服を着用し,ワークショップを交えながら,社会人としての着こなしについて学びました。

-生徒の感想-

・高校生までは冠婚葬祭すべてが制服でよかったですが,社会人になったら場所に合わせてスーツや礼服を使い分けなければいけない,ということを学びました。

・入社式前にスーツを買おうと思っていたのですが,どのようなスーツを買えばいいのかまったくわからなかったので,今日専門の人からの説明を聞けてよかったです。

 

逆境でもたくましく生きる!「わたしのミライ」②

 11月12日(金),3学年全員を対象に「わたしのミライ②(社会人準備セミナー)」を行いました。今年度より各学年で実施をしている「わたしのミライ」。「反貧困学習」をテーマに掲げ,貧困とは何か,貧困に陥らないためには何をすべきか,そして陥ったらどうするべきか,など,高校卒業後の「もし…」に備える勉強をするプログラムです。

 今回3学年では前回扱った「貧困とは何か?」というテーマについて深めました。改めて貧困とは何かということを確認したあと,具体的な数字やキーワードを取り上げて貧困について考えました。その後ディスカッションを行い,なぜ貧困問題が発生しているのか,その原因について考えました。社会人になったら必要な知識を卒業前に身につけるべく,今後も「半貧困学習:わたしのミライ」を実施してまいります。

-生徒の感想-

・自分がネットカフェ難民になるかもしれない,ということは思ったこともなかったけど,もしその状況になってしまったときのことを考え,これからも法律・税金などのお金関係について学んでいきたいと思います。

 

逆境でもたくましく生きる!「わたしのミライ」①

 11月5日(金),3学年全員を対象に「わたしのミライ①(社会人準備セミナー)」を行いました。今年度より各学年で実施をしている「わたしのミライ」。「反貧困学習」をテーマに掲げ,貧困とは何か,貧困に陥らないためには何をすべきか,そして陥ったらどうするべきか,など,高校卒業後の「もし…」に備える勉強をするプログラムです。

 今回3学年では「貧困とは何か?」について学びました。ある高校の取り組みについて動画を視聴したあと,貧困とは何か教員も交えて話し合い活動を行いました。次回からもソーシャルワーカーの先生をお招きして社会保障について話を聞いたり,商業科の教員が法律・税金の話をしたりなど,社会人になったら必要な知識を卒業前に身につけるべく,今後も「半貧困学習:わたしのミライ」を実施してまいります。

-生徒の感想-

・貧困と聞くと遠いものだと思っていたけれど,身近なところにもあるのだと思った。

・ワーキングプアという言葉が出てきて,来年から社会人になるので,これからのわたしのミライの中で勉強していきたいと思います。

 

内定=人生の社会人編スタート「入社準備セミナー」

 11月19日(月),株式会社スリーデイズ様にご協力いただき,3学年全員を対象に「入社準備セミナー」を行いました。就職活動を終えて一息つき,次の「社会人」というステップに向けての学習を行いました。具体的にはビジネスマナー,円滑なコミュニケーション,お金の管理,そしてレジリエンスについて学びました。

※レジリエンス…逆境や困難,強いストレスに直面したときに適応する精神力と心理的プロセス

-生徒の感想-

・ビジネスマナーをしっかりと学んで,入社のときによい第一印象を持ってもらえるよう,今日のセミナーで勉強したことを日常生活から生かしていきたいと思います。

・あらためて社会人と学生の「責任の重さの違い」について考えさせられました。

 

これぞチーム鹿商,全教員・全生徒で「模擬面接」④

 9月13日(月),3学年就職希望者を対象に「模擬面接」を行いました。毎年「全4回」の模擬面接を計画しており,最終回である今回は本番の面接と同様の形式で行いました。暑い日がまだまだ続きますが,本番同様に生徒は冬服で臨みました。全4回の模擬面接はもちろんのこと,各生徒が担当教員に添削・助言を繰り返し頂いて,面接に向けて万全の準備をしました。そして全体指導が終わっても,各生徒がいろいろな先生と放課後に面接練習をする姿が見られました。この少人数だからできる「チーム鹿商」の進路指導で学んだことを糧に,これから生徒たちは就職試験に臨みます。

-生徒の感想-

・「進路の手引き」で何度も書いて先生に添削していただいて,自分の考えを整理することができました。まだまだ緊張するので,放課後にいろいろな先生と面接練習をしたいと思います。

・自己PRをする中で,自分にはこれだ!というものがないと思っていましたが,3年間無遅刻無欠席だったこと,3年間部活動を諦めずにがんばってきたこと,そんな自分にとっては普通のことがアピールポイントになるとは思いませんでした。ちょっと自信が持てました。

 

志高らかに「就職・進学出陣式」

 9月10日(金),3学年全生徒を対象に「就職・進学出陣式」を行いました。教頭,進路部長,学年主任からの励ましのお言葉のあと,就職・進学それぞれの代表生徒による決意表明がありました。新型コロナウィルス感染拡大の影響で,職場見学が制限されていたり,オンライン面接という慣れない形式で試験を受ける生徒がいたり,例年通りにいかないこともあります。ただ生徒たちが3年間で積み上げてきたもの,そして「チーム鹿商の進路指導」で得たものは間違いなく生徒たちを成長させました。各々受験日は違いますが,試験前日まで引き続き模擬面接を重ねていきます。

 

これぞチーム鹿商,全教員・全生徒で「模擬面接」③

 9月6日(月),3学年の就職希望者を対象に「模擬面接」を行いました。毎年「全4回」の模擬面接を計画しており,第3回である今回は志望動機に加え,長所短所や高校生活の振り返りなど,実際の面接に近い形で面接を行いました。

-生徒の感想-

・志望動機や高校生活についての質問をたくさんされました。「進路の手引き」に書いて練習しましたが,内容にたくさん指摘をもらいました。次回まで修正したいと思います。

・志望業界に関係する最近気になるニュースは?や,弊社に採用されて10年後にどのような仕事に取り組んでいたいですか?などの質問もあり,準備していなかったので答えられなかったところがあった。本番の前に失敗ができてよかった。

 

これぞチーム鹿商,全教員・全生徒で「模擬面接」②

 8月26日(木),27日(金),30日(月)の3日間,3学年全員を対象に「模擬面接」を行いました。毎年「全4回」の模擬面接を計画しており,第2回である今回は,前回の服装・マナーに加え,基本的な受け答えや志望動機を大まかに確認しました。

-生徒の感想-

・志望動機について頭の中では考えていましたが,実際に答えてみるとなかなか言葉になりませんでした。「進路の手引き」をしっかり埋めて次回につなげたいと思います。

・礼がきれいだ,と先生からほめられてうれしかったです。普段からも気をつけたいと思います。

 

 

これぞチーム鹿商,全教員・全生徒で「模擬面接」①

 7月8日(木),3学年全員を対象に「模擬面接」を行いました。毎年「全4回」の模擬面接を計画しており,各回でテーマと到達目標を設定し,全教員が協力し行っています。第1回である今回は「服装・マナー」の回。どうしたら相手によい第一印象を与えられるのか,各教員が工夫をしてロールプレイや実際の入退室を繰り返しながら,服装・マナーについて学びました。

-生徒の感想-

・集団で模擬面接をして人の様子を見て,あいさつや礼の仕方,声の高さなどのささいなことで,こんなに与える第一印象が違うのかと驚きました。

・歩き方や声の大きさなど,日常生活の中から気をつけていこうと思います。

 

セーフティーネットを学ぶ「わたしのミライ」①

 今年度より各学年で実施をしている「わたしのミライ」。「半貧困学習」をテーマに掲げ,貧困とは何か,貧困に陥らないためには何をすべきか,そして陥ったらどうするべきか,など,高校卒業後の「もし…」に備える勉強をするプログラムです。

 2学年では「正規雇用と非正規雇用」について学びました。待遇格差があると聞くけど具体的にどんな差があるのか,具体的に求人票を見比べながら分析をしたり電卓を叩いたりしました。

 -生徒の感想-

・新卒時は(正規雇用と非正規雇用で)あまり給与に差がなかったが,それが10年も続くとこんなに大きな差になるんだということを実感した。

・求人票を見て給与額の計算をしたが,いろんな条件が細かく書いており難しかった。

・「〇〇保険」など求人票の中にわからない言葉がたくさんあった。実際に企業を選ぶまで半年とすこしになってきたので,もっとたくさんの企業について知りたいと思った。

 

オンラインで社会人と繋がる「Catch Your Dream」④

 先日より公益財団法人ジュニア・アチーブメント日本様(以下JA)のご協力により実施している「Catch Your Dream」。今回は前回ライフプランを立てた中で新たにわいてきた質問や、前回のインタビューで聞けなかった質問を聞きました。

 事前に質問順を決めずに、座談会のような形式で行いましたが「やる気が出ないんですがどうしたらいいですか?」「高校生のうちにこそやっておくべきことは何ですか?」といった素直な質問がどんどん出てきて、社会人の方々に直接インタビューをすることで、生徒の視野が広がったのと同時に高校生活を将来のために有意義に過ごしたいという強い意志が育ったように感じました。

-生徒の感想-

・転職に関するイメージが大きく変わった。ひとつの仕事について身につけた知識や経験を生かして、新しい仕事にチャレンジをする道もあるんだということが分かった。

・今までは一つの職業ついて調べたり考えたりしていたが、自分とは別の考えや知らないことを聞くことで、他の職業についても知る必要があると思った。

 

 

オンラインで社会人と繋がる「Catch Your Dream」③

 先日より公益財団法人ジュニア・アチーブメント日本様(以下JA)のご協力により実施している「Catch Your Dream」。今回はJA様作成のワークシートを使って,具体的なライフプランを立てました。

「進路について考える」と聞くと,「就職か進学か」「大学か専門学校か」について考える時間がどうしても多くなりがちですが,「仕事を人生の一要素」と考え,その仕事で得た金銭や知識・経験を使って,20代・30代をどう過ごしたいのか,さらにその先の人生はどうしたいのか,など,長期的視野で進路を考えるよい機会になりました。

-生徒の感想-

・何の仕事をするか,ということだけではなく,どこで仕事をしたいか,ということについて考えるよい機会となった。

・前回のインタビューを聞いて,転職という選択肢もあるのだと分かったが,改めて資格を持っておくことが大事だと思った。

・高校卒業後に何がしたいということは考えていたが,その先までしっかり計画を立てていかなきゃいけないんだと思った。

 

 

オンラインで社会人と繋がる「Catch Your Dream」②

 前回より公益財団法人ジュニア・アチーブメント日本様(以下JA)のご協力により実施している「Catch Your Dream」。今回は「人生の中での自己決定について,社会人にインタビューしてみよう」という活動で,東京のオフィスと鹿商をオンラインで繋いで行いました。

 人生で一番大変だった出来事や現在の仕事の魅力についてインタビューをしたり,また「高校のときの勉強は今,役に立っていますか?」や「『あのときこうしておけばよかった!』ということはありますか?」などについて聞いたり,大変盛り上がったインタビューとなりました。

-生徒の感想-

・実際にいろいろな体験を聞けて,視野が広がったと思う。

・進路を迷っていたが,今回のインタビューを通して興味のある職業が見つけられた。

・普段触れ合うことのない方々に話を聞くことができて,今後の参考にしたいと思った。

・今までは「就職1本」だったけど,自分がしたいことなどを考えると「進学」もアリだと思った。

 

オンラインで社会人と繋がる「Catch Your Dream」①

 2学年では「コロナ禍だからこそできる進路指導」を掲げ,Catch Your Dreamという行事を公益財団法人ジュニア・アチーブメント日 本様(以下JA)のご協力により実施することになりました。

 インターンシップ(企業実習)が中止になり,進路に悩む2年生のために「社会人と関わる機会をつくりたい!」と思い,「ライフプランを立てて,その中でわいた疑問をオンラインインタビューで解決する」というJA様のプログラムに参加をしました。

 今回はまずは全体スケジュールの確認と,次回のインタビューに向けての質問づくりを行いました。自身の価値観ランキングを友人と比べたり,将来の具体的な計画を立てたりすることで,より一層進路意識が高まったように感じます。

 

礼に始まり礼に終わる「ビジネスマナー講習会」

 10月8日(金),2学年で「ビジネスマナー講習会」を実施しました。秘書サービスの専門家であるマナーコミュニケーションアドバイザーの先生をお招きし,ワークショップやロールプレイを織り交ぜながら,ビジネスマナーの講習会を行いました。

-生徒の感想-

・講習会の中で,コミュニケーション能力が高い人だけでなくビジネスマナーがしっかりしている人が企業では必要とされることを知れてよかった。

・いつものあいさつに一言付けたすだけで印象に残るあいさつができることを知れた。さっそく明日の朝からやってみたいと思った。

 

インターンシップに向けて「自己分析」開始

 8月27日(金),2学年では11月のインターンシップに向けて「自己分析」を行いました。スマートフォン対応のWEBサービスを活用し,性格分析のような質問に答えていくことで,人物イメージやマッチする職種,性格・キャリア志向性・思考スタイルなどが見えるツールで,生徒が「この考え方合ってる!」「こんな職業も自分に合っているんだ!」と,新たな自分の可能性に気付くきっかけとなったように感じます。

 

地元企業と出会う「未来セミナー」

 7月2日(金),1・2年生を対象に「未来セミナー」を実施しました。製造業や運送業,サービス業など県内企業10社をお招きし,事業の説明を行っていただきました。体育館にそれぞれの企業がブースを作り,希望する企業の1回20分の説明を計3回聞きました。

 このセミナーは,前日の会場設営をはじめ,当日の企業担当者の受付けや会場への誘導,企業ブース設営補助など,すべて生徒の手によって運営されます。また直接企業の方から仕事の様子を聞くことで,自分の進路を決める参考になると生徒から好評を得ている行事です。また,参加していただいた企業からも,事業の説明が出来るだけでなく,現在の高校生の様子を直接見ることが出来る機会となった,と好評でした。

 

キャリアセミナーで「人生」について学ぶ

 5月28日(金),特定非営利活動法人ハーベスト様に「キャリアセミナー」としてご講演をいただきました。社会人の方を講師としてお招きして,少人数の車座形式で講義を受けました。多様な生き方について学びながら自分自身の生き方を模索する,という行事で,「こんな生き方もあっていいんだ!」「もっと早くこの人と出会いたかった!」と生徒から好評の行事です。

-生徒の感想-

・成功の反対は失敗ではなく「何もしないこと」「行動しないこと」。不安の先読みをして「失敗するかも」と思って,行動しないのはもったいない。この言葉が心に残りました。

・今までの人との出会いをもっと大切にしていきたい。その場で会って終わりではなく,将来どこかでつながりがあるかもしれない。人との縁を改めて大切にしたいと思った。また,やりたい事はやりたいと素直に言ってみて,いろいろなことに挑戦していきたいと思った。

 

進路の手引き&キャリアパスポートからはじまる高校生活

 4月12日(月),全学年で「進路の手引き」の配布と「キャリアパスポート」の作成を行いました。「進路の手引き」は高校生活での進路行事のスケジュールが載っているだけでなく,就職・進学に向けての手順・必要書類の作成法や,お礼状・志望動機の見本なども載っている,特大ボリューム(約90ページ!)の本校独自で作成している手引きです。また「キャリアパスポート」は定期考査や各行事の振りかえりを書き溜めて今後の進路につなげる,という取り組みです。本校では「進路ファイル」で3年間分の記録を管理し,いつでも閲覧できるようにしています。